蒼い春

そう、僕等はただ必死で 毎日を懸命に駆け抜けた
記憶は今も色褪せなくて 青春の色彩を放つ

どうしてあんなにも全てが輝いていたのかな?
一生に一度だけの青春時代

声の限りに叫び合った 意味なんて必要なかった
何をするにもつきまとった 悩みさえ今は愛しいよ

限られている時間の中で夢見たすべては
今でも形を変えて胸にある

時に涙し 時に怒り 笑顔は絶えることもなく
閃光のように強く光る 過ぎ去った輝ける日々

声の限りに叫び合った 意味なんて必要なかった
何をするにもつきまとった 悩みさえ今は愛しいよ